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見なくなってはじめてわかる

2008-10-26 Sun 01:14
ノア武道館観戦記
5月のマッスルハウス以来のプロレス観戦
ノアを見るのは去年の1月、SUWAさんのノア最後の試合でした。
久々の武道館は銀杏臭かったw

武道館に入る前になきやまさんと「ダークマッチとかやればいいのにねえ」なんて言ってたら本当にやってました。しかも2試合。見たのはその2試合目の最後の1分。

第2ダークマッチ 多聞、雅夫、泉田vs志賀、キシン、一平
ラスト1分で多聞を担いでぐるぐるまわる一平、そのままタイムアップしたら面白かったのに普通にフォールしてカウント2、多聞のデッドエンドをロープつかんでこらえる一平、雅夫が「おりゃー」エルボー、持ち上げられる一平、投げられないよう志賀とキシンが足を掴んだところでタイムアップ。ゴングに安心した2人が手を離すと…、結局投げられる一平。合掌。

第1試合 ヨネ、伊藤vs起田、宮原
ヨネ以外の3人見るのは初めて、起田は石井みたい、宮原はあの体格でビッグブーツはちょっと…。ヨネがなんかガチでした。デスバレーで伊藤が宮原からピン。試合時間5分、メインが長い予感。

第2試合 小川、金丸、鼓太郎vsダグ、ダニエルソン、青木
試合開始直後のロープワークで青木の足を刈ろうとした平柳(失敗)の頭をエプロンから蹴る小川、しかもバックドロップ。これに金丸と鼓太郎がキレていきなり仲間割れ。といっても試合は続くしいちおうチームとして最低限の動きはするけど結局終盤2人がかりで小川に攻撃、その勢いでブルーデスティニーで青木からピン。色変わっても「ブルーデスティニー」なんだね。試合後カオスセオリーとバックドロップ食らう鼓太郎。小川とダグ組は握手。つうか仲間割れが早すぎるんだよ普通に試合してどうすんだよ!小川と距離置いて控えているとき小川にタッチロープ渡されて渋々従う鼓太郎かわいい。

第3試合 田上、橋vs高山、佐野
そういえば佐野のUっぽい動き見たことないなーとか。橋のエプロンからのヘッドバットを連続で食った佐野がお返しにエプロンからフットスタンプ連発とか。フットスタンプに「もう一丁!」の声がとぶと田上さんが客席に「ダメー」って×つくるとか。ノーザンライトで佐野が橋からピン。白GHCをとった時の技を出すそぶりすら見せなかった橋、何か変わった?

ここで休憩、まだ1時間もたってないw
第4試合 森嶋、杉浦vsマッギネス、スーパースタースティーブ
森嶋のランニングスティンクフェイスですっげー盛り上がる客席、なんでだろう。スティーブの変な動きが悪いように作用しちゃったかマッギネスは変なとこでジョーブレイカーラリアット3回も出すし、どれもクリーンヒットしないし。ジャーマンで杉浦がスティーブから。

第5試合 健介、中嶋、飯伏vs三沢、石森、マルビン
石森がメキシカンロールで健介を秒殺するのを期待してたんだけどなー。みんな動きぎこちないし、飯伏はドラゴンスクリュー受け失敗するし、三沢さんはエルボーしかしないし。デスロールで中嶋が石森から。中嶋はルチャ系が苦手なんかねえ、最後は全員で全員と握手。

セミ GHCタッグ バイソン、彰俊vs秋山、力皇
バイソンのテーピングがごっつい。タックル一つでかなりキツそう、それでも秋山ふっ飛ばしたり力皇吹っ飛ばしたりはさすが。とはいってもやっぱり狙われ場外ではフットスタンプ連続で食らったりとかなりキツそう。そんなわけだから終盤、リストクラッチエクスプロイダーを狙う秋山に花道を走ってのトップロープ超えフライングショルダーが出たときは観客大興奮、そこからバイソンテニエル、スイクルデス、ラリアットはカウント2も顔面へのスイクルデスで彰俊が秋山からとって防衛。バイソンさん寝そうになってごめんなさい。つらそうなバイソンを彰俊が支えながら記念撮影、花道では紙吹雪、あれもう終わり?w

メイン ダブルタイトルマッチ 丸藤vsKENTA
前の試合終わった時点でちょうど20時、60分フルに使うって宣言してるようなもんじゃないか。まず丸藤入場、リングインした瞬間四方のコーナーから花火、こういう団体だっけか。次にKENTAの入場、花道で花火、あれこういう団体だったっけ?わかっていたけど京平がうっとうしい、選手の流れの邪魔、観客が試合に集中するのに邪魔な動きは「和田京平の間」じゃなくて迷惑なだけ、老害。そして主役の2人、本当は人として嫌いなの?殺すの?っていうくらい酷い。
・串刺しビッグブーツかわしてトップロープに足がひっかかってるところに立ってるほうの足へ正面からドロップキック(丸藤)。
・トップロープをまたがるように座らせてドラゴンスクリュー(丸藤)。
・コーナーへのダブルアームスープレックス(KENTA)。
・エプロンに立ってるところへブサ蹴りで放送席前の柵へ激突(KENTA)。
・場外の鉄柵へ落ちるようにネックブリーカー(多分KENTA)。
・エプロンからスワンダイブでコーナートップのKENTAへミサイルキック、KENTA場外転落で頭を打つ(丸藤)。
・鉄柵の上へ腰を落とすブレンバスター(丸藤)。
・コーナートップから場外へデッドリードライブ(丸藤)。
・場外カウント9でリングに戻ってみんなが「よかったよかった」と思ってるとこでfromコーナーtoコーナー(丸藤)。
うーん、人を人ともおもってないな。特に丸藤。結果は60分ドローだったわけですが、なんか丸藤が好き放題やってKENTAが我慢して耐えたみたいな。体感時間は短くてあっというまだったけどやっぱり長いし、終盤技を出してはダウン、出してはダウンてなるからなんか集中できなかったかな。それでも集中力を切らさないで戦い抜いた2人はさすが。いい試合だったけど、決着つかなかったからいい試合どまりってことで。

久々のノアは思ってたよりアンダーカードも面白かった。
けど、第1試合からそうだったんだけど、細かいミス多すぎ、試合のテンポ悪すぎ、ドタバタしすぎ。道場もあってツアーもあって、しかもデビューしたてってわけでもないんだからきっちりやってほしかった。
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